読書会活動報告

4/2 BookCafe活動報告

前回開催されましたBook Cafeの活動報告です。
7名の方に参加して頂きました。
今回紹介された本はこちら☆
【新世界より
1000年後の日本。豊かな自然に抱かれた集落、神栖(かみす)66町には純粋無垢な子どもたちの歓声が響く。周囲を注連縄(しめなわ)で囲まれたこの町には、外から穢れが侵入することはない。「神の力(念動力)」を得るに至った人類が手にした平和。念動力(サイコキネシス)の技を磨く子どもたちは野心と希望に燃えていた……隠された先史文明の一端を知るまでは。第29回日本SF大賞受賞作が合本に!
 
阪急電車
隣に座った女性は、よく行く図書館で見かけるあの人だった…。片道わずか15分のローカル線で起きる小さな奇跡の数々。乗り合わせただけの乗客の人生が少しずつ交差し、やがて希望の物語が紡がれる。恋の始まり、別れの兆し、途中下車―人数分のドラマを乗せた電車はどこまでもは続かない線路を走っていく。ほっこり胸キュンの傑作長篇小説。
 
0ベース思考
世界でシリーズ750万部を超え、本国アメリカだけでも初版50万部という
超異例の部数で刊行されて大きな話題となっている一冊がついに上陸!
「ワールドカップでPKをどの方向に蹴るか」のような答えの見えにくい問題も、
「仕事をやめるか」「恋人と別れるか」のような身近な問題も、
「国家の公共政策」のような難題も、何でもバイアスをゼロにして考えることで、
一気に合理的な「答え」を出せるという、驚くべき「思考法」を展開する。
 
著者のひとりスティーヴン・レヴィットは、ノーベル経済学賞の先行指標と言われる
「ジョン・ベイツ・クラーク賞」を受賞している実力派経済学者であり、
ノーベル賞受賞者を続々と輩出し、世界一の経済学を誇るシカゴ大の現役教授。
アカデミズムの世界でここまでのキャリアを持つ現役の経済学者が
これほどあけすけに「ノウハウ」を語ることは極めて稀だ。
 
【3つの真実】
主人公の矢口亮(りょう)は、うだつのあがらない男だった。
売れない営業マンで、彼女もいなかった。
 
25歳のある日、「成功法則」という言葉に出会った。
本気でそれを実践し、ついにトップ営業マンに!
彼女もでき、結婚し、息子も生まれた。
そして脱サラし、会社を設立した。
 
亮の会社は、毎年目標を達成し、急成長した。
彼は“ミスター目標達成”と呼ばれるまでになった。
「これも成功法則のおかげだ!」
 
ところが・・・
社員の裏切りで会社は大ピンチに!
今期の目標達成も絶望的!
 
さらに家庭では、
妻が軽度のうつ病と診断され、
息子は学校に行けなくなってしまった。
 
「成功法則にも賞味期限があるのか?
それとも、僕のやり方が間違っていたのか?」
 
苦悩する亮の前に、突然、謎の老人が現れた!
「君が混乱している理由は、たった一つじゃ。
そして、君が知るべきは“3つの真実”じゃ」
 
老人の正体は?
 
そして、“3つの真実”とは?
 
ぜひぜひ皆様のご参加お待ちしております!