無意識のうちに目標達成する方法

無意識のうちに目標達成する方法

皆さんは通勤や通学のときにいちいち道順を考えるでしょうか?恐らく考えないと思います。

今回はこちらの本からそんな通勤や通学の時に無意識に駅まで歩くように、無意識のうちに目標達成をしてしまうという魔法のようなことが、どうやったら出来るのかをご紹介します。

著者 : 苫米地英人

¥ 926 /フォレスト出版

本書は、脳科学者である苫米地英人さんが、「頭でわかっていても、心と身体が言うことを効かない理由」を解説しています。彼の逸話は沢山あり、お話しするとキリがないですね笑

そんな彼は無意識レベルまで自分を変えることができれば、どんなゴール(目標)にもたどり着くことができると断言し、どういう風に考えると夢が叶うかを研究した本がこちらです。

・私たちが最もマインドコントロールを受けている人

その本の中ではこう述べられています。

僕たちは知らないうちにマインドコントロールを受けています。

しかしそれが必ずしも悪というわけではなく、

みんなが同じように考えてもらうことはある程度必要です。皆が別々のことを考えていると例えば「俺は赤信号でも渡る」などと町中がぐちゃぐちゃになって統制ができなくなってしまいます。

そのため国家も、地域も、アメリカもマインドコントロールをかけていきます。

その中で私たちが最もマインドコントロールを受けている人がいます。

それはです。例えばカフェで「コーヒーにしますか、紅茶にしますか?」と聞かれて、「コーヒーでお願いします」と答えた時ですら、それは深層意識で8割は親のモノマネをしているというのです。

当然私たちは「いや俺が選んだんだぜ。」と思うのですが、深層意識の中では自分の親がその様に答えるのを知っていて、無意識のうちにその真似をしてしまうそうです。

そのため、まず、マインドコントロールから離れないと生きたい生き方は出来ないと述べます。

・マインドコントロールから離れるには?

それには全ての当たり前と思うことに問いを立てることが必要だと苫米地英人さんは述べます。

一部例外もありますが、宗教とは問いを立てずに盲信的に信じることを主に指すので、その逆と言えますね。

そしてこれには答えを探す必要はなく、ただ問いを立てるだけでいいのです。例えば「なんで車は左走るんだろう?」「なんで明日会社に行くんだろう?」などです。

自分が当たり前と思っていることに対して疑問を持つことでマインドコントロールから離れることができます。

そして夢を叶えるためにはもう一つのマインドコントロールが必要です。

・勘違いすることの重要性

まずこうなれたらいいなというビジョンを持ちます。

ただ、それだけではなれないので更に自分は出来るという“大いなる勘違い”を起こすことで、その勘違いしたものに対して勝手に潜在意識が選んでいき、さほど努力感なしにその夢が叶っていくというようです。

勘違いとは嘘とは違います。嘘は自分が騙されていることを知っているのに対して、勘違いとは自分をも騙されてしまうことを言うからです。

坂本龍馬もクーデターを起こして成功したから明治維新となりましたが、成功しなかったらただの逆らった人です笑

私たちは何かが上手くいった人は根性があるとか、才能があるなどといったレッテルを張りがちですが、実際は大いなる勘違いした人であるという点で共通しています。

イチローや本田圭佑選手も初めから成功していた訳ではありません。

成功出来ていない状況の時から、もしかしたら成功できるかもと思う時点ですでに間違っています。ただ彼らは自分自身の成功を信じて努力を続けました。彼らは以前今の自分を見てるはずであり、深層意識では期待したはずなのです。

叶えていく力は誰しも持っていて何を勘違いするかで叶っていくものが違っていく。

そして大いなる勘違いが成立するとそれが人生の中で叶っていくものだとするともしかしたら「頑張れよ」とか「やる気になれよ」と自分にいうよりも、「勘違いしろよ」と言い聞かせた方が気が楽になるかもしれませんね。