休日の過ごし方と年収の関係

休日の過ごし方と年収の関係

最近は朝活や勉強会などが増えてきており、ブームにもなっておりますが、そんな平日や休日の時間の使い方に関する年収別の徹底調査で「稼ぐ人」とそうでない人の決定的な違いが見えてきました。

※調査概要/楽天リサーチによるもの

・朝の時間を有効活用

出社後の行動を見てみましょう。年収が高い層ほど「朝一番にやるルーティンの仕事がある」と朝やるべき仕事が習慣化しています。

早起きは苦手な人が多いですが、効率が上がる朝の時間に仕事をこなす仕組みの1つに、朝の仕事をルーティン化させているのだと思います。今話題となっている朝活もそんな朝の時間を有効活用するメリットもあり、人気なのかもしれません。

朝活

・忙しくても勉強熱心

仕事に追われるとおろそかになりがちなのが勉強です。

勉強や読書の継続的な習慣があると回答した人は年収2000万円以上でおよそ40%に上ります。どちらも年収が高い人ほど勉強熱心という傾向が出ました。このことについて本田直之さんは勉強しないビジネスパーソンについて、次のように苦言を呈します。

 「プロスポーツで、練習をせずに試合だけ出る選手はいません。ビジネスでいうと普段の仕事が本番で、勉強が練習。勉強しないのは練習をサボるのと同じで、能力の向上は難しいのでは」

時間がないというのは思い込みで普段の生活を見直せば、今以上に時間は捻出できる余地があるのかもしれません。

朝活

・休日もアクティブに

目的意識の高いビジネスパーソンは休日の計画性についても差がつきました。具体的には運動や勉強などをして過ごしているようです。逆に年収が低い人ほど「ダラダラ過ごすことが多い」と回答し、目的なく過ごす傾向があります。

「スポーツ界では、試合後も完全休養するのではなく、ある程度のトレーニングをしたほうが疲労の回復が早く、コンディションも向上するといわれています。この方法は“アクティブレスト”と呼ばれていますが、ビジネスも同じ。ダラダラするよりアクティブに過ごしたほうが、いい休息になって月曜日のコンディションも上がります」

朝活

・人生の計画、目標を立てる

また、年収層による違いがはっきりあらわれたのは目標設定です。

低年収層が目の前の目標達成を重視しているのとは対照的に、高年収層は長期の視点で先を見据えながら仕事をしている傾向が見てとれました。

目標のリスト化についての項目では、「やりたいことリストをつくっている」と回答した人はどの年収層でも4割前後で、大きな差がありませんでしたが、一方、「やらないことを決めている」と回答した人は年収2000万円以上が31.8%、800万円台が21.6%で、10%の差がつきました。

やりたいことを並べるだけでは、周りと差別化しにくい。やってはいけないことを並べるブラックリスト方式のほうが、年収アップにつながりやすいのかもしれません。

これらに関してより掘り下げたい方はブライアン・トレーシーの「ゴール」や神田昌典さんの「非常識な成功法則」という本がオススメです。

・人生の目的や目標を常に意識する

「人生の目的や目標を常に意識している」と回答した人は、年収2000万円以上が57.0%、800万円台が42.6%、500万円台が39.5%で、

高年収の人ほど目的、目標の意識が強い傾向がありました。

今は変化が著しい時代ですが、生き方や働き方の方向性は内生的なものなので、あまり変わらないはずです。

それを決めるためにも視野を広げて様々な出会いや経験を積みながら自分の本当に目指したい方向性を決めていきべきだと感じました。

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