これぞブランディング!イケてる企業のブランド広告

これぞブランディング!イケてる企業のブランド広告

広告とは単に商品や企業を宣伝するだけでなく、うまく利用することで人々の好意度を高めたり、

ブランディングに効果絶大です。そんな世の中にある沢山の広告の中からイケてる広告をいくつか抜粋してご紹介します。

・任天堂

ご存知、大手ゲームメーカーの任天堂がブラジルで実施した広告。

任天堂

コピーは“Our reality is your enjoyment.”(私たちの現実があなたを楽しませる。)

現実にありそうな森の中でゲームのキノコをじっと見つめるスーパーマリオ。(ゲームではマリオがキノコを食べると巨大化しますね笑)

ゲームのキノコの周囲には、本物のキノコが沢山写っているという広告です。

現実にスーパーマリオが森の中を歩いでいるような「現実」と「ゲーム」を混在させた広告はマリオに対してとても親近感を抱くことができます。

恐らく任天堂は彼らが持っているイメージを表現することでワクワクする気持ちを人々に与えることができるということを表現したかったのではないでしょうか。

・ケンタッキーフライドチキン

超人気ファストフード店ケンタッキーフライドチキンがマレーシアで実施した広告。

ケンタッキーフライドチキン

少年が口を大きく上げて上を見上げているように見え、また何かを食べ終わって美味しかったといった表情にも見えます。そして彼の大きく開いた口が、フライドチキンのように見えてきます。

コピーは“So good”

これは日本のCMでもお馴染みですね。シンプルな広告ながら少年の無邪気な表情とフライドチキンを共に表現したとても上手い広告ですね!

なんと実はフライドチキンの他にもハンバーガーやフライドポテトの形をした口の広告もあるみたいです。。!

・マクドナルド

こちらは世界一のファストフード店であるマクドナルドがフィンランドで実施した広告。

マクドナルド

なんと商品などが何もなく、マクドナルドのロゴが右下にあるだけですね。

これがなかったらどこの企業の広告かわからないぐらいです。

コピーは、“The Real Milk Shake”(本物のミルクシェイク)。

草原とサッカーコートの緑で囲まれる中、一頭の乳牛が佇んでいます。

その前には、サッカーボールと、そのトレーニングと思われるいくつものタイヤとカラーコーンが置かれています。恐らくこの乳牛がトレーニングを実施するということでしょうか?

こちらはマクドナルドのミルクシェイクは、「運動をして、健康な乳牛を使った人口ではなく本物のミルクを使用している」ということを伝えております。

The Realというコピーがいいですね!

・ジャガー

こちらはイギリスの自動車ブランドであるジャガーがカナダで実施した広告。

ジャガー

コピーは“Devour the Road”(道を貪り食ってやる)。

この黒い皿の上に置かれたヨーグルトとブルーベリー、何かに見えますね。そうです、こちらは競合である、BMWのロゴマークを描いています。

そして今まさに食そうとスプーンが添えられています。つまりBMWが走行しているどんな“道”も、「ジャガーの車で支配してしまおう」ということを表しています。

海外ではこうした競合を挑発するかのような広告も数多くあり、とても興味深いですね!

・The Art of Shaving

The Art of Shaving

こちらはアメリカの男性用シェービングブランド、The Art of Shavingが、アメリカで実施した広告。

コピーは、“Evolution needs a gentle reminder every morning.”(進化には毎朝、思い出す必要があります。)

この広告ではシェービングを通じて、猿から人間へと移行していく様子が描かれています。

よく見るとその過程で、1.Prepare(準備)、2.Lather up!(泡立て)、3.Shave(剃る)、4.Moisture(潤す)と書いておりますね。

実際のお手入れの順番になっているのもまた面白いです。

毎朝のひげそりの大切さが、伝わってくる広告です。

・ペプシコーラ

飲料ブランドのペプシコーラがベルギーで制作した広告。

ペプシコーラ

最近日本でもコカ・コーラとの比較を行ったCM広告が話題になっていますね。

コピーは、“We wish you a scary Halloween!”(あなたに恐ろしいハロウィーンが訪れますように)

ペプシコーラの缶が、コカ・コーラのマントをまとっているという広告です。

これはハロウィーンの広告なので、競合であるコカ・コーラを人々にとって「恐ろしい存在」「怖いもの」として描いています。

なんとこの画像は、Facebookで30万回シェアされたそう。見たことがある方も多いかもしれませんね。

・アクアフレッシュ

ケニアのナイロビで制作された歯磨き粉ブランド・アクアフレッシュの広告。

アクアフレッシュ

コピーは、“A healthy mouth lets you sleep like a baby”(健康な口こそが、あなたを赤ちゃんのようにぐっすり眠らせてくれます)

よく見ると歯磨き粉の部分が、赤ちゃんが心地よさそうに眠っていますね。

歯磨きをすることの大切さをシンプルに、可愛くオシャレに表現しています。

とてもメッセージ性があって伝わってきますね!

・IKEA

最後は、世界最大の家具ブランドIKEAが、ドイツで制作した広告。

ikea

見た感じ何を表現したいのがわかりづらいですが、よく見ると折り畳みイスの組み立てがおかしく見えてきます。
実はこれ「組み立てがうまくいかない」というユーザーの意見を、騙し絵のようなビジュアルで表現することで、「IKEAには組み立てサービスもありますよ」ということを表現しています。

コピーはなく、URLとロゴのみを記載。URLにはassembly serviceと書いてあることからも組み立てサービスの訴求であることがわかりますね。シンプルですが、インパクトは十分です。

いかがでしたでしょうか。企業の広告はブランディングにも大きな影響を与えるため、各社とても拘ったイケてる広告だったのではないでしょうか。
他にも色々あるそうなので、気になった方は探してみてください。